チョップスティックス🥢
こんにちは、お花茶屋センターです。
お花茶屋センターは、葛飾区お花茶屋にある音楽教室です。
皆さん、”チョップスティックス”という曲をご存じですか？
曲名だけ聞くと「知らないな～」と思う方も多いかと思いますが、
曲を聴けばほとんどの方が「あ～、これね。」となり、
どこかで聴いたことがあるという方も少なくないかと思います。
チョップスティックスの連弾曲です👇
チョップスティックス / 民謡・童謡 : ピアノ(連弾) / 初～中級 - Bing video
こちらの曲、両手の人差し指だけで弾ける曲としても有名です。
最近だと、NiziUの「Chopstick」という曲はこの曲を元に作られているようです。
『チョップスティックス Chopsticks』は、19世紀にイギリスで出版されたピアノ曲『The Celebrated Chop Waltz』の通称。「チャップスティックス」との表記もみられる。
作曲者については、イギリスの女性作曲家ユーフェミア・アレン（Euphemia Allen/1861-1949）とされているが諸説あるようだ。出版当時はまだ16歳で、「Arthur de Lulli」の偽名を使っていたとのこと。
今日では様々なアレンジの楽譜が存在する『チョップスティックス Chopsticks』だが、何といってもこの曲を世界的に広めたのは、両手の人差し指だけで弾ける最もシンプルなバージョンだろう。
曲名の「Chopsticks」は、日本語でいう「お箸（はし）」を意味するが、右手の人差し指と左手の人差し指を伸ばし、まるで一揃いのお箸のようにピアノの鍵盤に添えて、お箸に見立てた二本の人差し指でちょんちょんと鍵盤を叩いて演奏できる。
私の小学生時代はクラスで流行り、
教室にあったオルガン(だったように記憶しております）で競うように弾いていました。
ほとんどの人が実際に習って弾いてはおらず、
誰かが弾いているのを真似して弾いていたように思います。
曲名も知らずに弾いていましたが、簡単に覚えられるので、
ピアノを習っていない人も”猫ふんじゃった”のようにみんなで弾いていました。
当時はピアノが大人気で、休み時間になると教室にあるオルガンの取り合いでした。
それぞれが習っている曲を弾きあったり、ソナチネの速弾きを競ったり・・・。
同じような思い出のある方、いらっしゃるのではないでしょうか？
そんな楽しい記憶を思い出すと、また弾いてみたいな～。
なんていう気持ちにもなってきます。
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