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グランドピアノの大きさによる違いについて ~コンサートピアノを弾いてみませんか?~

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ご覧頂きありがとうございます。
エークラスミュージックのブログです。

さて、ピアノを演奏される皆さんに質問です。
発表会やレッスン・練習で使用するグランドピアノ(以下、GP)。
大きさや仕様によって機種ごとの「音に違い」がある事をご存じですか?



今回のブログは、【GPの大きさによる音の違い】について紹介します。

GPの大きさについて
一言にGPといっても、様々な大きさ(奥行き)があります。

例えば、国産メーカーのヤマハを例に挙げますと、
【最大】フルコンサートピアノ/CFX・・・奥行き:275㎝
【最小】コンパクトグランドピアノ/GB1K・・・奥行き:151㎝

その差はなんと!
124㎝ 

小学1年生(男子)の平均身長が123㎝程度という事なので、
お子様1名分ぐらい、奥行きに差があります。

ちなみに、学校の音楽室や練習室で良く見るGPは、
奥行:186㎝程度(ヤマハ:C3 程度)です。
やはり、フルコンサートピアノは大きい。

GPの大きさによる違いについて
一般的にサイズが大きいほど、ダイナミックレンジ(最大~最小の音量差)が広がり、
表現力が豊かになると言われています。
中でも最大級のコンサートピアノは、
各メーカーの技術を最大限に注ぎこんで製作される特別な一台と言えます。


さて、大きさによる具体的な違いとしては・・・
 ♪ピアノの心臓部分【響板】の面積が違う。
  ⇒響板の面積が広いほど、大きな音を出すことができ、
   安定した低音と華やかな高音が作り上げられます。

 ♪弦の長さが違う
  ⇒弦が長い程、奥行きのある深い音色が奏でられます。
 ♪側板の厚みが違う
  ⇒グランドピアノの側面部分を側板(がわいた)と言い、
   ピアノのサイズによってその厚みは異なります。

   厚みがあるほど強度を保ち、振動がグランドピアノ全体に伝わるので
   低音から高音までがバランスよく響きます。


フルコンサートピアノが弾ける場所
最高のコンサートピアノがあれば、最高のピアノの音色が演奏できる。
実はそう簡単にはいかず、ピアノを演奏する場所も最高の音色には重要な選択肢です。
コンサートピアノの響きを最大限に活かすには十分な広さが必要になります。
そのため、コンサートピアノが設置されている場所は、
コンサートホールなど十分に広く、残響などを計算された会場に設置されています。



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