ジャズ?クラシック?カプースチンの魅力
先日、ピアノとエレクトーンの発表会「SummerConcert」を開催いたしました。
関連ブログはこちら👉SummerConcert|エークラスブログ (a-class-m.com)
プログラムを見てみると、一昔前とはよく演奏される曲が変わってってきているな~と感じました。
多くの方がレッスンで使用しているテキストの中から曲を選んだりしておりますが、
最近では、その年に流行っている人気のJ-POPなどを弾く方が以前より増えたように思います。
そんなことを講師と話をしていたところ、
作曲家にも流行りがあるのかな?なんていう話になりました。
そこで出てきたのが、「カプースチン」
最近人気だよね~なんて話になりました。
ロシアの作曲家ですが、皆さんご存知でしょうか?
カプースチンとは?ニコライ・ギルシェヴィチ・カプースチン(英語: Nikolai Girshevich Kapustin、ロシア語: Никола́й Ги́ршевич Капу́стин、1937年11月22日- 2020年7月2日)は、ウクライナ出身のロシアの作曲家、ピアニスト、ミュージシャン。ジャズとクラシックを融合した独特の作風を持つのが彼の最大の特徴である。年代的には現代音楽に属する作曲家であるが、実験的なものではなく、あくまで聴き手を意識した曲を書いている。
また、本人が優れたピアニストであることから、高度な演奏技巧が求められるピアノ曲を多数作曲している。こうした背景から、彼の音楽は非常に高い演奏効果を有し、演奏会向きといえる。
引用:ニコライ・カプースチン - Wikipedia
世界的なピアニストがリサイタルで弾き、国際的なコンクールでも弾かれる「カプースチン」
スピード感があってリズミカルで、そしてダイナミック!
とってもカッコいい!です🎵
私が「カプースチン」に初めて出会ったのは20年くらい前でしょうか。
働いている会場の楽譜コーナーに突如現れた曲集「カプースチン」。
(今や楽譜を手に入れるのも困難だとか Σ(・ω・ノ)ノ!)
聞いたことないな~と思いながら楽譜を開いてみると、
初心者レベルの私では到底弾くことのできないレベル・・・。
当時のうろ覚えですが、「ジャズ弾くならカプースチンがいいかもね」なんてことを誰かに言われた記憶がありますが、
楽譜が置いてあったコーナーはクラシック、
それからずっと「カプースチン」はジャズなのか?クラシックなのか?と疑問に思っていました。
数年後始めて曲を聴き、音楽素人の私は更に困惑(ーー;)
いろいろな情報を見て、ジャズとクラシックの融合ということを知り、すごくしっくりときました。
でも、そんなジャンルなんかどうでもいい!ぐらいにどの曲も素晴らしいです✨
ぜひぜひ聴いてみてください🎶
特にお勧めの1曲をご紹介👇
8つの演奏会用エチュード Op.40-3 【トッカティーナ】
かてぃんさんの超絶カッコいい演奏です。
トッカティーナ
いかがでしたか?
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