【夏の甲子園】応援曲で繋がれる友情物語
「夏の甲子園」、終わりましたね。
そして、やはり今年もさまざまなドラマがありました。
そのドラマは、グランドだけでなく、アルプススタンドでも起こっていたようです。
3回戦に進んだ専修大松戸の応援団、大雨の影響で新幹線が遅延し、試合終了に間に合わなかったそうです。
試合球場では、ブラスバンド部やチアリーディング部の応援がないままではありましたが、控えメンバーや到着していた保護者らが大きな声援と手拍子で盛り上げ、
最後には球場全体が手拍子で後押ししていたそうです。
残念ながら専修大松戸は3回戦敗退となってしまい、
球場で応援することができなかった応援団。
とても悔しい思いをしたことと思います。
でも、そのドラマには続きがありました。
3日後の準決勝、仙台育英のブラスバンド部が大雨でたどり着けなかった不運を思い、
専修大松戸の応援で使われる曲「エル・ティグレ」を演奏されたそうです。
応援曲で繋がれる応援団の友情物語。
何とも言えない感動(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
心が熱くなりました。
やはり、応援する学校は違えど、同じ思いを持つ「同志」なんですね。
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