絵画に影響された音楽作品
クラシック音楽（西洋音楽）を辿っていくと実は「音楽と絵画」の結びつきは大きく、
絵画を基に音楽作品が作られたということも多くあります。
➀交響詩「海」/ドビュッシー作曲
⇒この曲は葛飾北斎「富嶽三十六景」の一枚、
「神奈川沖浪裏」からインスピレーションを受け作曲
②展覧会の絵/ムソルグスキー作曲
⇒若くして亡くなった親友の画家ハルトマンの死を追悼した展覧会で見た
絵の印象を音楽にした曲
③亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル作曲
⇒ルーブル美術館でマルガリータ王女の肖像画を目にしたときに
インスピレーションを受けて作った曲
他にもまだまだございますが、本日は3曲をご紹介しました♪
いかがでしたか？皆さんも一度は聴いた事のある！という曲もあったかと思います。
逆に【音楽作品から影響を受けた絵画】もあるようです🎨
近年では、イメージする風景などを絵に描いて、その絵を見ながら即興で演奏するというのも
YouTubeなどでよく見かけます。
音楽と絵の関係性って改めて深いなと感じました。
作曲された経緯を知ると、より「こういう気持ちで作曲されたんだ！」と様々は発見ができ、
曲に対してのイメージも変わってくるかもしれません♪
ここまでブログをご覧頂きありがとうございました。
ブログを読んでいただいた皆様！
これからは音楽だけ。絵画だけ。でなはく、ぜひ両方をお楽しみください🌟
音楽や絵画は言葉で表すことは出来ませんが、
「人に届く・伝える」ことのできるものだと思います！
「人に何かを届けたい」
「伝えるきっかけを作りたい」という方、
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