ドラム初心者がまず覚えるべき8ビート5選│練習方法やコツを楽譜と動画付きで解説!

「ドラムを始めたけど、何から練習すればいいか分からない…」
「8ビートってよく聞くけど、実際どういうリズム?」
「曲に合わせて叩けるようになりたい!」
このように悩まれている方、多いのではないでしょうか?
そんな方は、まず「8ビート」から練習するのがオススメです!
8ビートは、ドラムの中で最も基本となるリズムであり、ほとんどの曲で使われている超重要パターンです。
この8ビートが叩けるようになるだけで、一気に「曲に合わせて叩く楽しさ」を感じられるようになります。
今回は、そんな定番の8ビートの中でも、特に色んな場面で使われる超頻出な5つのパターンを楽譜とお手本動画付きで紹介!
✅️ドラム初心者が最初に練習するべき8ビート5選(楽譜と動画付き)
ここでは、ドラム初心者がまず習得するべき基本の8ビートを5つ紹介します。
各パーツの名称とドラムの楽譜の読み方は、このようになっています。

※この記事での表記法になります。販売されている楽譜などは、作成者により表記が異なる場合がございます。

さらに今回は、楽譜に加えて
「ド」=バスドラム
「チ」=ハイハット
「タ」=スネア
というように、ボイスパーカッションのような擬音で表しています。
最初から手足を動かして叩こうとすると難しく感じやすいので、まずは「ドチタチ」のような感じで、口に出してリズムを確認してみてください。
リズムをしっかり理解してから叩くことで、手足の動きもスムーズになり、習得がとても早くなります!
基本の8ビート① ドチタチ ドチタチ

最も基本となる8ビートです。
このパターンでは、右手、左手、右足の3つを使ってリズムを刻むというドラムの基本を体に覚えさせることが重要。
まずはこのリズムを安定して叩けるようになることが、すべての土台になります!
基本の8ビート② ドチタチ チドタチ

基本パターンに対して、後半のバスドラムの位置が後ろにズレたパターンです。
最初はどこにバスドラムが入るのか分からなくなることが多いですが、「ドチタチ」と「チドタチ」を分けて練習すると、整理しやすくなります!
リズムのバリエーションを増やすために、早い段階で慣れておきたいパターンです。
基本の8ビート③ ドチタチ ドドタチ

ロック系の楽曲でよく使われる定番パターンです。
バスドラムが増えることで、よりリズムに厚みが出て聞こえます。
キックが2回連続で入る部分は「2発ともハイハットとぴったり重ねること」と、「2発の音量が同じくらいになること」を意識すると、カッコよく聞こえます!
基本の8ビート④ ドチタド ドチタチ

バスドラムが前半と後半にまたがって配置されるので、推進力があるパターンですが、少し複雑に感じてしまう方も多いです。
右手を基準にして「どのハイハットと重なるのか」を確認しながらゆっくり練習してみてください!
基本の8ビート⑤ ドチタド チドタチ

バスドラムが裏拍に連続で配置されているパターンです。
それにより拍を見失って走ったりモタったりしやすいので、リズムキープを意識しながら叩くことがポイントになります。
綺麗に叩けるとジャンプするようなノリの良いリズムになるので、ぜひ頑張って練習してみてください!
ここまで叩けるようになれば、基本的な8ビートはほぼマスターと言えます!
✅️ドラム初心者でもスムーズに8ビートが叩けるようになる練習法
ここまで5つの基本パターンを紹介してきましたが、実際に練習してみると「思ったより難しい…」と感じる方も多いはずです。
そこでここからは、初心者の方でもスムーズに8ビートを叩けるようになる練習方法を解説していきます!
8ビート攻略法①「2つ同時」から練習
手足が釣られてしまう場合は、ハイハット、スネア、バスドラム、の3つのうち、どれか1つを一旦お休みにして、「2つ同時」で練習をしてみましょう。
例えば、
1.スネアをお休みにして、右手のハイハットと右足のバスドラムだけで、リズムを練習。
2.出来たら「ハイハットをお休み」にして右足のバスドラム左手のスネアだけで練習。
3.両方できるようになったら、最後に3つ同時で練習。
のような流れです。
最後のステップの時も、いきなり3つ同時に叩き始めるのではなくて、「まずはスネアを抜いた状態から叩き始めて、慣れたらスネアを入れる」という風に練習すると、釣られにくくなります。
例えば③「ドチタチ ドドタチ」のパターンで実践してみるとこのような感じです。
この練習方法は、8ビートだけに限らず、色々なパターンで効果的です!
ぜひやってみてください♪
8ビート攻略法② とにかく「ゆっくり練習」
初心者の方がやりがちなミスが「最初から速く叩こうとすること」です。
速いテンポで練習するとミスが増え、そのまま間違ったリズムがクセになってしまいます。
おすすめは、BPM60くらいのゆっくりしたテンポで練習すること。
「これ遅すぎるかな?」と思うくらいでちょうど良いです。
ゆっくり正確に叩けるようになったら、10ずつを目安に、少しずつテンポを上げていきましょう。
8ビート攻略法③ 効果的に「休憩」を!

練習してもできないときは、思い切って休むのも大切です。
休憩を挟むことで、脳が情報を整理し、次に叩いたときに急にできるようになることもよくあります。
10分程度の小休憩でもOKですし、その日はやめて翌日に再挑戦するのも効果的です。
焦って続けるより、適度に休む方が結果的に上達は早くなります。
✅️8ビートをレベルアップさせる応用練習方法
基本の8ビートが安定して叩けるようになってきたら、
次は応用練習にもチャレンジしてみましょう。
これにより、曲の演奏に近い形までレベルアップできるようになります。
具体的なおすすめの応用練習を2つ紹介しますので、ぜひトライしてみてください!
応用練習① ライド・ハイハットオープンで音色を変える
右手で刻んでいるハイハットを、ライドシンバルやハイハットオープンに変えてみましょう。
同じリズムでもシンバルの音色が変わることで、聞こえ方が全く異なります。
簡単に表現の幅を広げることができ、曲演奏の練習にもつながります。
ライドやオープンハイハットは音量が大きくなりやすいので、慣れてきたら「叩く強さを少し抑えること」も意識してみましょう!
余裕がある方は、刻みのシンバルを切り替える練習もしてみてください。
例えば「ドチタチ ドドタチ」をハイハットで4小節叩いたら、次はライドシンバルで4小節叩く…という感じ。
実際の曲ではこのように、右手のシンバルを切り替える場面がよく出てくるので、練習しておきましょう!
応用練習② 2つのパターンを繋げる
それぞれのパターンがある程度叩けるようになってきたら、2つのパターンを、繋げて叩いてみましょう。
例えば「ドチタチ ドチタチ」を4小節叩いたら、「ドチタチ ドドタチ」を4小節叩く…という感じです。

曲を演奏する際には、セクションによって違うパターンを切り替えて叩く必要があるので、スムーズに繋げられるようにする練習はとても効果的です!
色々なパターンの組み合わせで練習しておくと、対応力がグンと上がります。
最初は考えることが多くて大変ですが、沢山練習して慣れていきましょう!
✅️ドラム初心者におすすめ|8ビートで叩ける曲3選
基本の8ビートや応用練習ができるようになってきたら、いよいよ「曲に合わせて叩く」ステップに進んでみましょう。
ここでは、今回紹介した8ビートを使って叩けるおすすめ楽曲を、3つ紹介します。
ドラム初心者オススメ曲①「楓/スピッツ」
ほぼ8ビートのみで構成されているため、ドラム初心者の最初の1曲として非常におすすめです。
他の楽器の音を聴きながら、「リズムに乗る感覚」を身につける練習にもなります。
まずはこの曲から、ドラムデビューしてみましょう!
ドラム初心者オススメ曲②「マリーゴールド/あいみょん」
基本の8ビートに加えて、フィルインも多く登場するため、ドラムの基礎を総合的に学ぶことができます。
原曲通りのフレーズだと少し複雑な箇所もあるので、最初はYouTubeなどにアップされている「簡単バージョン」で練習するのがオススメです。
1番だけでもいいので通して叩けるように頑張ってみてください!
ドラム初心者オススメ曲③「愛を込めて花束を/Superfly」
ゆったりしたテンポのバラードで、8ビートの安定感を鍛えるのに最適です。
こちらも簡単バージョンからスタートするのがオススメ。
特に原曲では「ゴーストノート」という小さい音を細かく入れる上級テクニックが使われていますが、最初は省略してシンプルに叩いて大丈夫です。
歌の盛り上がりに合わせて、ダイナミクス(強弱)をつけて叩くと、より音楽的な演奏ができるようになります!
🎶まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ドラム初心者の方がまず身につけておきたい「8ビート」を、基本パターンから応用練習、実際に叩けるおすすめ曲までまとめて紹介しました。
8ビートはシンプルに見えて、ドラムの土台となるとても重要なリズムです。
今回紹介したパターンを一つずつ確実に身につけていくことで、自然と曲に合わせて叩けるようになっていきます。
「なかなか上手くいかない…」と感じたときは、ゆっくり練習したり、口でリズムを確認したりしながら、焦らずコツコツ取り組んでみてください。
また、
「正しくできているか分からない」
「効率よく上達したい」
という方は、レッスンを受けてみるのも一つの方法です。
エークラスミュージックでは、初心者の方でも安心して始められるドラムレッスンを行っています。
「独学でやっているけど、もっと上達したい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
以上、ドラム初心者がまず覚えるべき8ビート5選でした!
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